ああヱホバ震怒をおこし 黑雲をもてシオンの女を蔽ひたまひ イスラエルの榮光を天より地におとし その震怒の日に己の足凳を心にとめたまはざりき
How hath the Lord covered the daughter of Zion with a cloud in his anger, and cast down from heaven unto the earth the beauty of Israel, and remembered not his footstool in the day of his anger!
How
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
〔エレミヤ哀歌4章1節〕1 ああ
黄金は
光をうしなひ
純金は
色を
變じ
聖󠄄所󠄃の
石はもろもろの
街衢の
口に
投すてられたり
and cast
〔イザヤ書14章12節〕12 あしたの
子明星よいかにして
天より
隕しや もろもろの
國をたふしし
者よいかにして
斫れて
地にたふれしや~
(15) 然どなんぢは
陰府におとされ
坑の
最下にいれられん 〔イザヤ書14章15節〕
〔エゼキエル書28章14節〕14 汝は
膏そそがれしケルブにして
掩ふことを
爲り
我汝を
斯なせしなり
汝神の
聖󠄄山に
在り
又󠄂火の
石の
間に
步めり~
(16) 汝の
交易の
多きがために
汝の
中には
暴逆󠄃滿ちて
汝罪を
犯せり
是故に
掩ふことを
爲ところのケルブよ
我神の
山より
汝を
汚し
出し
火の
石の
間より
汝を
滅し
去べし 〔エゼキエル書28章16節〕
〔マタイ傳11章23節〕23 カペナウムよ、なんぢは
天にまで
擧げらるべきか、
黄泉にまで
下らん。
汝のうちにて
行ひたる
能力ある
業をソドムにて
行ひしならば、
今日までも、かの
町は
遺󠄃りしならん。
〔ルカ傳10章18節〕18 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『われ
天より
閃く
電光のごとくサタンの
落ちしを
見たり。
〔ヨハネ黙示録12章7節〕7 斯て
天に
戰爭おこれり、ミカエル
及びその
使たち
龍󠄇とたたかふ。
龍󠄇もその
使たちも
之と
戰ひしが、~
(9) かの
大なる
龍󠄇、すなはち
惡魔󠄃と
呼ばれ、サタンと
呼ばれたる
全󠄃世界をまどはす
古き
蛇は
落され、
地に
落され、その
使たちも
共に
落されたり。 〔ヨハネ黙示録12章9節〕
covered
〔エゼキエル書30章18節〕18 テバネスに
於ては
吾がエジプトの
軛を
其處に
摧く
時に
日暗󠄃くならんその
誇るところの
勢力は
失せん
雲これを
覆はんその
女子等は
擄へゆかれん
〔エゼキエル書32章7節〕7 我汝を
滅する
時は
空󠄃を
蔽ひその
星を
暗󠄃くし
雲をもて
日を
掩はん
月はその
光を
發たざるべし
〔エゼキエル書32章8節〕8 我空󠄃の
照る
光明を
盡く
汝の
上に
暗󠄃くし
汝の
地を
黑暗󠄃となすべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ヨエル書2章2節〕2 この
日は
黑くをぐらき
日雲むらがるまぐらき
日にしてしののめの
山々にたなびくが
如し
數おほく
勢さかんなる
民むれいたらん かかる
者はいにしへよりありしことなくのちの
代々の
年にもあることなかるべし
his footstool
〔歴代志略上28章2節〕2 而してダビデ
王その
足にて
起󠄃て
言けるは
我兄弟等我民よ
我に
聽け
我はヱホバの
契󠄅約の
櫃のため
我らの
神の
足臺のために
安居の
家を
建んとの
志ありて
已にこれを
建る
準備をなせり
〔詩篇99章5節〕5 われらの
神ヱホバをあがめ その
承足のもとにて
拜みまつれ ヱホバは
聖󠄄なるかな
the beauty
〔サムエル前書4章21節〕21 只榮光イスラエルをさりぬといひて
其子をイカボデ(
榮なし)と
名く
是は
神の
櫃奪はれしによりまた
舅と
夫の
故に
因るなり
〔サムエル後書1章19節〕19 イスラエルよ
汝の
榮耀は
汝の
崇邱に
殺さる
嗚呼勇士は
仆れたるかな
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
〔エゼキエル書7章20節〕20 彼の
美しき
飾󠄃物を
彼等驕傲のために
用ひ
又󠄂これをもてその
憎べき
偶像その
憎むべき
物をつくれり
是をもて
我これを
彼らに
芥とならしむ~
(22) 我かれらにわが
面を
背くべければ
彼等わが
密たる
所󠄃を
汚さん
强暴人其處にいりてこれを
汚すべし
〔エゼキエル書7章22節〕
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
主ヤコブのすべての住󠄃居を呑つくしてあはれまず 震怒によりてユダの女の保砦を毀ち これを地にたふし その國とその牧伯等を辱かしめ
The Lord hath swallowed up all the habitations of Jacob, and hath not pitied: he hath thrown down in his wrath the strong holds of the daughter of Judah; he hath brought them down to the ground: he hath polluted the kingdom and the princes thereof.
brought them down to
〔詩篇89章39節〕39 なんぢ
己がしもべの
契󠄅約をいみ
其かんむりをけがして
地にまでおとし
給へり
〔イザヤ書25章12節〕12 なんぢの
垣たかき
堅固なる
城はヱホバかたぶけたふし
地におとして
塵にまじへたまはん
〔イザヤ書26章5節〕5 たかきに
居るものを
仆し そびえたる
城をふせしめ
地にふせしめて
塵にまじへ
給へり
he hath thrown
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ哀歌2章5節〕5 主敵のごとくに
成たまひてイスラエルを
呑ほろぼし その
諸の
殿を
呑ほろぼし そのもろもろの
保砦をこぼち ユダの
女の
上に
憂愁と
悲哀を
增くはへ
〔エレミヤ哀歌2章17節〕17 ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり
〔ミカ書5章11節〕11 汝の
國の
邑々を
絕し
汝の
一切の
城をことごとく
圮さん
〔ミカ書5章12節〕12 我また
汝の
手より
魔󠄃術を
絕ん
汝の
中に
卜筮師無にいたるべし
〔マラキ書1章4節〕4 エドムは
我儕ほろぼされたれども
再び
荒たる
所󠄃を
建んといふによりて
萬軍のヱホバかく
曰たまふ
彼等は
建ん されど
我これを
倒さん
人は
彼等を
惡境とよび
又󠄂ヱホバの
恒に
怒りたまふ
人民と
稱へん
〔コリント後書10章4節〕4 それ
我らの
戰爭の
武器は
肉に
屬するにあらず、
神の
前󠄃には
城砦を
破るほどの
能力あり、
我等はもろもろの
論説を
破り、
polluted
〔詩篇89章39節〕39 なんぢ
己がしもべの
契󠄅約をいみ
其かんむりをけがして
地にまでおとし
給へり
〔詩篇89章40節〕40 またその
垣をことごとく
倒し その
保砦をあれすたれしめたまへり
〔イザヤ書23章9節〕9 これ
萬軍のヱホバの
定め
給ふところにして すべて
華美にかざれる
驕奢をけがし
地のもろもろの
貴者をひくくしたまはんが
爲なり
〔イザヤ書43章28節〕28 この
故にわれ
聖󠄄所󠄃の
長たちを
汚さしめヤコブを
詛はしめイスラエルをののしらしめん
〔イザヤ書47章6節〕6 われわが
民をいきどほりわが
產業をけがして
之をなんぢの
手にあたへたり
汝これに
憐憫をほどこさず
年老たるもののうへに
甚だおもき
軛をおきたり
swallowed
〔ヨブ記2章3節〕3 ヱホバ、サタンに
言たまひけるは
汝心をもちひて
我僕ヨブを
見しや
彼のごとく
完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
人世にあらざるなり
汝われを
勸めて
故なきに
彼を
打惱さしめしかど
彼なほ
己を
完うして
自ら
堅くす
〔詩篇21章9節〕9 なんぢ
怒るときは
彼等をもゆる
爐のごとくにせんヱホバはげしき
怒によりてかれらを
呑たまはん
火はかれらを
食󠄃つくさん
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エレミヤ記13章14節〕14 彼らを
此と
彼と
打あはせて
碎かん
父󠄃と
子をも
然すべしわれ
彼らを
恤まず
惜まず
憐まずして
滅さん
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ哀歌2章17節〕17 ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり
〔エレミヤ哀歌2章21節〕21 をさなきも
老たるも
街衢にて
地に
臥し わが
處女も
若き
男も
刄にかかりて
斃れたり なんぢはその
震怒の
日にこれを
殺し これを
屠りて
恤れみたまはざりき
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
〔エゼキエル書7章9節〕9 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書8章18節〕18 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ
〔エゼキエル書9章10節〕10 然ば
亦わが
目かれらを
惜み
見ず
我かれらを
憐まじ
彼らの
行ふところを
彼等の
首に
報いん
〔ゼカリヤ書11章5節〕5 之を
買ふ
者は
之を
宰るとも
罪なし
之を
賣る
者は
言ふ
我富を
得ればヱホバを
祝すべしと
其牧者もこれを
惜まざるなり
〔ゼカリヤ書11章6節〕6 ヱホバ
言たまふ
我かさねて
地の
居民を
惜まじ
視よ
我人を
各々その
隣人の
手に
付しその
王の
手に
付さん
彼ら
地を
荒すべし
我これを
彼らの
手より
救ひ
出さじ
烈しき震怒をもてイスラエルのすべての角を絕ち 敵の前󠄃にて己の右の手をひきちぢめ 四面を焚きつくす燃る火のごとくヤコブを焚き
He hath cut off in his fierce anger all the horn of Israel: he hath drawn back his right hand from before the enemy, and he burned against Jacob like a flaming fire, which devoureth round about.
he burned
〔申命記32章22節〕22 即ちわが
震怒によりて
火燃いで
深き
陰府に
燃いたりまた
地とその
產物とを
燒つくし
山々の
基をもやさん
〔詩篇79章5節〕5 ヱホバよ
斯て
幾何時をへたまふや
汝とこしへに
怒たまふや なんぢのねたみは
火のごとく
燃るか
〔詩篇89章46節〕46 ヱホバよかくて
幾何時をへたまふや
自己をとこしへに
隱したまふや
忿怒は
火のもゆるごとくなるべきか
〔イザヤ書1章31節〕31 權勢あるものは
麻󠄃のごとく その
工は
火花のごとく
二つのもの
一同もえてこれを
撲滅すものなし
〔イザヤ書42章25節〕25 この
故にヱホバ
烈しき
怒をかたぶけ
猛きいくさをきたらせ その
烈しきこと
火の
如く
四圍にもゆれども
彼しらず その
身に
焚せまれども
心におかざりき
〔エレミヤ記4章4節〕4 ユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃める
者よ
汝等みづから
割󠄅禮をおこなひてヱホバに
屬きおのれの
心の
前󠄃の
皮を
去れ
然らざれば
汝等の
惡行のためわが
怒火の
如くに
發して
燃えんこれを
滅すものなかるべし
〔エレミヤ記7章20節〕20 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
視よわが
震怒とわが
憤怒はこの
處と
人と
獸と
野の
樹および
地の
果にそそがん
且燃て
滅ざるべし
〔マラキ書4章1節〕1 萬軍のヱホバいひたまふ
視よ
爐のごとくに
燒る
日來らん すべて
驕傲者と
惡をおこなふ
者は
藁のごとくにならん
其きたらんとする
日彼等を
燒つくして
根も
枝ものこらざらしめん
〔ルカ傳3章17節〕17 手には
箕を
持ちたまふ。
禾場をきよめ、
麥を
倉に
納󠄃めんとてなり。
而して
殼は
消󠄃えぬ
火にて
焚きつくさん』
he hath
〔詩篇74章11節〕11 いかなれば
汝その
手みぎの
手をひきたまふや ねがはくは
手をふところよりいだしてかれらを
滅したまへ
〔箴言14章11節〕11 惡者の
家は
亡され
正直き
者の
幕屋はさかゆ
the horn
〔詩篇75章5節〕5 なんぢらの
角をたかく
擧るなかれ
頸をかたくして
高りいふなかれ
〔詩篇75章10節〕10 われ
惡きもののすべての
角をきりはなたん
義きものの
角はあげらるべし
〔詩篇89章24節〕24 されどわが
眞實とわが
憐憫とはダビデとともに
居り わが
名によりてその
角はたかくあげられん
〔詩篇132章17節〕17 われダビデのためにかしこに
一つの
角をはえしめん わが
受膏者のために
燈火をそなへたり
〔ルカ傳1章69節〕69 我等のために
救の
角を、 その
僕ダビデの
家に
立て
給へり。
敵のごとく弓を張り 仇のごとく右の手を挺て立ち 凡て目に喜こばしきものを滅し シオンの女の幕屋に火のごとくその怒をそそぎたまへり
He hath bent his bow like an enemy: he stood with his right hand as an adversary, and slew all that were pleasant to the eye in the tabernacle of the daughter of Zion: he poured out his fury like fire.
bent
〔ヨブ記6章4節〕4 それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む
〔ヨブ記16章12節〕12 我は
安穩なる
身なりしに
彼いたく
我を
打惱まし
頸を
執へて
我をうちくだき
遂󠄅に
我を
立て
鵠となしたまひ~
(14) 彼はわれを
打敗りて
破壞に
破壞を
加へ
勇士のごとく
我に
奔かかりたまふ 〔ヨブ記16章14節〕
〔イザヤ書63章10節〕10 然るにかれらは
悖りてその
聖󠄄靈をうれへしめたる
故にヱホバ
飜然かれらの
仇となりて
自らこれを
攻たまへり
〔エレミヤ記21章5節〕5 われ
手を
伸べ
臂をつよくし
震怒と
憤恨と
烈き
怒をもて
汝らをせむべし
〔エレミヤ記30章14節〕14 汝の
愛する
者は
皆汝を
忘れて
汝を
求めず
是汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我仇敵の
擊がごとく
汝を
擊ち
嚴く
汝を
懲せばなり
〔エレミヤ哀歌2章5節〕5 主敵のごとくに
成たまひてイスラエルを
呑ほろぼし その
諸の
殿を
呑ほろぼし そのもろもろの
保砦をこぼち ユダの
女の
上に
憂愁と
悲哀を
增くはへ
he poured
〔歴代志略下34章21節〕21 汝ら
徃てこの
見當りし
書の
言につきて
我の
爲またイスラエルとユダに
遺󠄃れる
者等のためにヱホバに
問へ
我らの
先祖等はヱホバの
言を
守らず
凡て
此書に
記されたる
所󠄃を
行ふことを
爲ざりしに
因てヱホバ
我等に
大なる
怒を
斟ぎ
給ふべければなりと
〔歴代志略下34章25節〕25 其は
彼ら
我を
棄て
他の
神に
香を
焚きおのが
手にて
作れる
諸の
物をもて
我怒を
惹起󠄃さんとしたればなりこの
故にわが
震怒この
處に
斟ぎて
滅ざるべし
〔イザヤ書42章25節〕25 この
故にヱホバ
烈しき
怒をかたぶけ
猛きいくさをきたらせ その
烈しきこと
火の
如く
四圍にもゆれども
彼しらず その
身に
焚せまれども
心におかざりき
〔イザヤ書51章17節〕17 ヱルサレムよさめよさめよ
起󠄃よ なんぢ
前󠄃にヱホバの
手よりその
忿恚のさかづきをうけて
飮み よろめかす
大杯をのみ
且すひほしたり~
(20) なんぢの
子らは
息たえだえにして
網にかかれる
羚羊のごとくし
街衢の
口にふす ヱホバの
忿恚となんぢの
神のせめとはかれらに
滿たり
〔イザヤ書51章20節〕
〔イザヤ書63章6節〕6 われ
怒によりてもろもろの
民をふみおさへ
忿恚によりてかれらを
醉しめ かれらの
血を
地に
流れしめたり
〔エレミヤ記4章4節〕4 ユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃める
者よ
汝等みづから
割󠄅禮をおこなひてヱホバに
屬きおのれの
心の
前󠄃の
皮を
去れ
然らざれば
汝等の
惡行のためわが
怒火の
如くに
發して
燃えんこれを
滅すものなかるべし
〔エレミヤ記7章20節〕20 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
視よわが
震怒とわが
憤怒はこの
處と
人と
獸と
野の
樹および
地の
果にそそがん
且燃て
滅ざるべし
〔エレミヤ記21章5節〕5 われ
手を
伸べ
臂をつよくし
震怒と
憤恨と
烈き
怒をもて
汝らをせむべし
〔エレミヤ記21章12節〕12 ダビデの
家よヱホバかくいふ
汝朝󠄃ごとに
義く
鞫をなし
物を
奪はるる
人をその
暴逆󠄃者の
手より
救へ
否ざれば
汝らの
行の
惡によりて
我怒火のごとくに
發で
燃て
滅ざるべし
〔エレミヤ記36章7節〕7 彼らヱホバの
前󠄃にその
祈禱を
献り
各自其惡き
途󠄃をはなれて
轉ることもあらんヱホバの
此民につきてのべたまひし
怒と
憤は
大なり
〔エレミヤ哀歌4章1節〕1 ああ
黄金は
光をうしなひ
純金は
色を
變じ
聖󠄄所󠄃の
石はもろもろの
街衢の
口に
投すてられたり
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔エゼキエル書6章12節〕12 遠󠄄方にある
者は
疫病にて
死に
近󠄃方にある
者は
刀に
仆れん
又󠄂生存りて
身を
全󠄃うする
者は
饑饉に
死ぬべし
斯我わが
憤怒を
彼等に
洩しつくすべし
〔エゼキエル書22章22節〕22 銀の
爐の
中に
鎔るがごとくに
汝らはその
中に
鎔け
我ヱホバが
怒を
汝らに
斟ぎしを
知にいたらん
〔エゼキエル書36章18節〕18 彼等國に
血を
流し
且その
偶像をもて
國を
汚したるに
因て
我わが
怒を
彼等に
斟ぎ
〔ナホム書1章2節〕2 ヱホバは
妬みかつ
仇を
報ゆる
神 ヱホバは
仇を
報ゆる
者また
忿怒の
主 ヱホバは
己に
逆󠄃らふ
者に
仇を
報い
己に
敵する
者にむかひて
憤恨を
含む
者なり
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
that were pleasant to the eye
〔エゼキエル書24章25節〕25 人の
子よわが
彼らの
力かれらの
樂むところの
榮その
目の
喜愛その
心の
望󠄇その
子女を
取去る
日
主敵のごとくに成たまひてイスラエルを呑ほろぼし その諸の殿を呑ほろぼし そのもろもろの保砦をこぼち ユダの女の上に憂愁と悲哀を增くはへ
The Lord was as an enemy: he hath swallowed up Israel, he hath swallowed up all her palaces: he hath destroyed his strong holds, and hath increased in the daughter of Judah mourning and lamentation.
he hath swallowed up Israel
〔列王紀略下25章9節〕9 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
一切の
大なる
室を
燒り
〔歴代志略下36章16節〕16 彼ら
神の
使者等を
嘲けり
其御言を
輕んじその
預言者等を
罵りたればヱホバの
怒その
民にむかひて
起󠄃り
遂󠄅に
救ふべからざるに
至れり
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり
〔エレミヤ哀歌2章2節〕2 主ヤコブのすべての
住󠄃居を
呑つくしてあはれまず
震怒によりてユダの
女の
保砦を
毀ち これを
地にたふし その
國とその
牧伯等を
辱かしめ
mourning
〔エゼキエル書2章10節〕10 彼これをわが
前󠄃に
開けり
卷物は
裏と
表に
文字ありて
上に
嗟嘆と
悲哀と
憂患とを
錄す
was
〔エレミヤ記15章1節〕1 ヱホバ
我にいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが
前󠄃にたつとも
我こころは
斯民を
顧󠄃ざるべしかれらを
我前󠄃より
逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ記30章14節〕14 汝の
愛する
者は
皆汝を
忘れて
汝を
求めず
是汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我仇敵の
擊がごとく
汝を
擊ち
嚴く
汝を
懲せばなり
〔エレミヤ哀歌2章4節〕4 敵のごとく
弓を
張り
仇のごとく
右の
手を
挺て
立ち
凡て
目に
喜こばしきものを
滅し シオンの
女の
幕屋に
火のごとくその
怒をそそぎたまへり
園のごとく己の幕屋を荒し その集會の所󠄃をほろぼしたまへり ヱホバ節󠄄會と安息日とをシオンに忘れしめ 烈しき怒によりて王と祭司とをいやしめ棄たまへり
And he hath violently taken away his tabernacle, as if it were of a garden: he hath destroyed his places of the assembly: the LORD hath caused the solemn feasts and sabbaths to be forgotten in Zion, and hath despised in the indignation of his anger the king and the priest.
as if
〔イザヤ書1章8節〕8 シオンの
女はぶだうぞのの
廬のごとく
瓜田の
假舍のごとくまた
圍をうけたる
城のごとく
唯ひとり
遺󠄃れり
caused
〔エレミヤ哀歌1章4節〕4 シオンの
道󠄃路は
節󠄄會の
上り
來る
者なきがために
哀しみ その
門はことごとく
荒れ その
祭司は
歎き その
處女は
憂へ シオンもまた
自から
苦しむ
〔ゼパニヤ書3章18節〕18 われ
節󠄄會のことにつきて
憂ふるものを
集めん
彼等は
汝より
出し
者なり
恥辱かれらに
蒙むること
重負󠄅のごとし
he hath violently
〔詩篇80章12節〕12 汝いかなればその
垣をくづして
路ゆくすべての
人に
嫡取らせたまふや
〔詩篇89章40節〕40 またその
垣をことごとく
倒し その
保砦をあれすたれしめたまへり
〔イザヤ書5章5節〕5 然ばわれわが
葡萄園になさんとすることを
汝等につげん
我はぶだうぞのの
籬芭をとりさりてその
食󠄃あらさるるにまかせ その
垣をこぼちてその
踐あらさるるにまかせん
〔イザヤ書63章18節〕18 汝のきよきたみ
地をえて
久しからざるにわれらの
敵なんぢの
聖󠄄所󠄃をふみにじれり
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
tabernacle
無し
the king
〔イザヤ書43章28節〕28 この
故にわれ
聖󠄄所󠄃の
長たちを
汚さしめヤコブを
詛はしめイスラエルをののしらしめん
〔エレミヤ記52章11節〕11 またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
~
(27) バビロンの
王ハマテの
地のリブラにこれを
擊ち
殺せりかくユダはおのれの
地よりとらへ
移されたり
〔エレミヤ記52章27節〕
〔エレミヤ哀歌4章16節〕16 ヱホバ
怒れる
面をもてこれを
散し
給へり
再びこれを
顧󠄃みたまはじ
人々祭司の
面をも
尊󠄅ばず
長老をもあはれまざりき
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
〔エゼキエル書12章12節〕12 彼らの
中の
君主たる
者黑暗󠄃のうちに
物を
肩に
載て
出ゆかん
彼等壁をやぶりて
其處より
物を
持いだすべし
彼はその
面を
覆ひて
土地を
目に
見ざらん
〔エゼキエル書12章13節〕13 我わが
網を
彼の
上に
打かけん
彼はわが
羅にかかるべし
我かれをカルデヤ
人の
地に
曵ゆきてバビロンにいたらしめん
然れども
彼はこれを
見ずして
其處に
死べし
〔エゼキエル書17章18節〕18 彼は
誓言を
輕んじて
契󠄅約を
破る
彼手を
與へて
却て
此等の
事をなしたれば
逃󠄄るることを
得ざるべし
〔マラキ書2章9節〕9 汝らは
我道󠄃を
守らず
法をおこなふに
當りて
人に
偏󠄃りし
故にわれも
汝らを
一切の
民の
前󠄃に
輕められまた
賤められしむ
主その祭壇を忌棄て その聖󠄄所󠄃を嫌󠄃ひ憎みて その諸の殿の石垣を敵の手にわたしたまへり 彼らは節󠄄會の日のごとくヱホバの室にて聲をたつ
The Lord hath cast off his altar, he hath abhorred his sanctuary, he hath given up into the hand of the enemy the walls of her palaces; they have made a noise in the house of the LORD, as in the day of a solemn feast.
cast off
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ
〔レビ記26章44節〕44 かれ
等斯のごときに
至るもなほ
我彼らが
敵の
國にをる
時にこれを
棄ずまたこれを
忌きらはじ
斯我かれらを
滅ぼし
盡してわがかれらと
結びし
契約をやぶることを
爲ざるべし
我は
彼らの
神ヱホバなり
〔詩篇78章59節〕59 神ききたまひて
甚だしくいかり
大にイスラエルを
憎みたまひしかば~
(61) その
力をとりことならしめ その
榮光を
敵の
手にわたし 〔詩篇78章61節〕
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
〔エレミヤ記7章12節〕12 汝等わが
初シロに
於て
我名を
置し
處にゆき
我がイスラエルの
民の
惡のために
其處になせしところのことをみよ~
(14) この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし 〔エレミヤ記7章14節〕
〔エレミヤ記26章6節〕6 我この
室をシロの
如くになし
又󠄂この
邑を
地の
萬國に
詛はるる
者となすべし
〔エレミヤ記26章18節〕18 ユダの
王ヒゼキヤの
代にモレシテ
人ミカ、ユダの
民に
預言して
云けらく
萬軍のヱホバかくいひ
給ふシオンは
田地のごとく
耕されヱルサレムは
邱墟となり
此室の
山は
樹深き
崇邱とならんと
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき
〔エゼキエル書7章20節〕20 彼の
美しき
飾󠄃物を
彼等驕傲のために
用ひ
又󠄂これをもてその
憎べき
偶像その
憎むべき
物をつくれり
是をもて
我これを
彼らに
芥とならしむ~
(22) 我かれらにわが
面を
背くべければ
彼等わが
密たる
所󠄃を
汚さん
强暴人其處にいりてこれを
汚すべし
〔エゼキエル書7章22節〕
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
〔ミカ書3章12節〕12 是によりてシオンは
汝のゆゑに
田圃となりて
耕へされエルサレムは
石堆となり
宮の
山は
樹の
生しげる
高處とならん
〔マタイ傳24章2節〕2 答へて
言ひ
給ふ『なんぢら
此の
一切の
物を
見ぬか。
誠に
汝らに
吿ぐ、
此處に
一つの
石も
崩󠄃されずしては
石の
上に
遺󠄃らじ』
〔使徒行傳6章13節〕13 僞證者を
立てて
言はしむ『この
人はこの
聖󠄄なる
所󠄃と
律法とに
逆󠄃ふ
言を
語りて
止まず、
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。
given up
〔歴代志略下36章19節〕19 神の
室を
焚きヱルサレムの
石垣を
崩󠄃しその
中の
宮殿を
盡く
火にて
焚きその
中の
貴き
器を
盡く
壞なへり
〔エレミヤ記32章29節〕29 この
邑を
攻るところのカルデヤ
人きたり
火をこの
邑に
放ちて
之を
焚ん
屋蓋のうへにて
人がバアルに
香を
焚き
他の
神に
酒をそそぎて
我を
怒らせしその
屋をも
彼ら
亦焚ん
〔エレミヤ記33章3節〕3 汝我に
龢求めよわれ
汝に
應へん
又󠄂汝が
知ざる
大なる
事と
祕密たる
事とを
汝に
示さん
〔エレミヤ記33章4節〕4 イスラエルの
神ヱホバ
壘と
劍によりて
毀たれたる
此邑の
室とユダの
王の
室につきてかくいひ
給ふ
〔エレミヤ記39章8節〕8 またカルデヤ
人火をもて
王の
室と
民の
家をやき
且ヱルサレムの
石垣を
毀てり
〔エレミヤ哀歌2章5節〕5 主敵のごとくに
成たまひてイスラエルを
呑ほろぼし その
諸の
殿を
呑ほろぼし そのもろもろの
保砦をこぼち ユダの
女の
上に
憂愁と
悲哀を
增くはへ
〔エゼキエル書7章24節〕24 我國々の
中の
惡き
者等を
招きて
彼らの
家を
奪しめん
我强者の
驕傲を
止めんその
聖󠄄所󠄃は
汚さるべし
they have
〔詩篇72章4節〕4 かれは
民のくるしむ
者のために
審判󠄄をなし
乏しきものの
子輩をすくひ
虐󠄃ぐるものを
壞きたまはん~
(20) ヱッサイの
子ダビデの
祈はをはりぬ 〔詩篇72章20節〕
〔詩篇74章3節〕3 とこしへの
滅亡の
跡にみあしを
向たまへ
仇は
聖󠄄所󠄃にてもろもろの
惡きわざをおこなへり~
(8) かれら
心のうちにいふ われらことごとく
之をこぼちあらさんと かくて
國內なる
神のもろもろの
會堂をやきつくせり 〔詩篇74章8節〕
〔エゼキエル書7章21節〕21 我これを
外國人にわたして
奪はしめ
地の
惡人にわたして
掠めしめん
彼等すなはちこれを
汚すべし
〔エゼキエル書7章22節〕22 我かれらにわが
面を
背くべければ
彼等わが
密たる
所󠄃を
汚さん
强暴人其處にいりてこれを
汚すべし
ヱホバ、シオンの女の石垣を毀たんと思ひさだめ 繩を張り こぼち進󠄃みてその手をひかず 壕と石垣とをして哀しましめたまふ 是らは共に憂ふ
The LORD hath purposed to destroy the wall of the daughter of Zion: he hath stretched out a line, he hath not withdrawn his hand from destroying: therefore he made the rampart and the wall to lament; they languished together.
destroying
〔エレミヤ哀歌2章2節〕2 主ヤコブのすべての
住󠄃居を
呑つくしてあはれまず
震怒によりてユダの
女の
保砦を
毀ち これを
地にたふし その
國とその
牧伯等を
辱かしめ
〔エレミヤ哀歌2章5節〕5 主敵のごとくに
成たまひてイスラエルを
呑ほろぼし その
諸の
殿を
呑ほろぼし そのもろもろの
保砦をこぼち ユダの
女の
上に
憂愁と
悲哀を
增くはへ
he hath not
〔ヨブ記13章21節〕21 なんぢの
手を
我より
離したまへ
汝の
威嚴をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔エゼキエル書20章22節〕22 吾手を
飜してわが
名のために
事をなせり
是わが
彼らを
導󠄃き
出して
見せしところの
異邦人等の
目のまへにわが
名を
汚されざらしめんためなりき
he made
purposed
〔イザヤ書5章5節〕5 然ばわれわが
葡萄園になさんとすることを
汝等につげん
我はぶだうぞのの
籬芭をとりさりてその
食󠄃あらさるるにまかせ その
垣をこぼちてその
踐あらさるるにまかせん
〔エレミヤ記5章10節〕10 汝等その
石垣にのぼりて
滅せされど
悉くはこれを
滅す
勿れその
枝を
截除けヱホバのものに
有ざればなり
〔エレミヤ哀歌2章17節〕17 ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり
stretched
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔列王紀略下21章13節〕13 我サマリヤを
量りし
繩とアハブの
家にもちひし
準繩をヱルサレムにほどこし
人が
皿を
拭ひこれを
拭ひて
反覆がごとくにヱルサレムを
拭ひさらん
〔イザヤ書28章17節〕17 われ
公平󠄃を
準繩とし
正義を
錘とす
斯て
雹はいつはりにてつくれる
避󠄃所󠄃をのぞきさり
水はその
匿れたるところに
漲りあふれん
〔イザヤ書34章11節〕11 鵜と
刺猬とそこを
己がものとなし
鷺と
鴉とそこにすまん ヱホバそのうへに
亂をおこす
繩をはり
空󠄃虛をきたらする
錘をさげ
給ふべし
〔アモス書7章7節〕7 また
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
準繩をもて
築ける
石垣の
上にヱホバ
立ちその
手に
準繩を
執たまふ
〔アモス書7章8節〕8 而してヱホバ
我にむかひアモス
汝何を
見るやと
言たまひければ
準繩を
見ると
我答へしに
主また
言たまはく
我準繩を
我民イスラエルの
中に
設く
我再び
彼らを
見過󠄃しにせじ
その門は地に埋もれ ヱホバその關木をこぼちくだき その王ともろもろの牧伯は律法なき國人の中にあり その預言者はヱホバより異象を蒙らず
Her gates are sunk into the ground; he hath destroyed and broken her bars: her king and her princes are among the Gentiles: the law is no more; her prophets also find no vision from the LORD.
gates
〔ネヘミヤ記1章3節〕3 彼ら
我に
言けるは
俘虜人の
遺󠄃餘なる
夫の
州內の
民は
大なる
患難に
遭󠄃ひ
凌辱に
遭󠄃ふ
又󠄂ヱルサレムの
石垣は
打崩󠄃され
其門は
火に
焚たりと
〔エレミヤ記39章8節〕8 またカルデヤ
人火をもて
王の
室と
民の
家をやき
且ヱルサレムの
石垣を
毀てり
〔エレミヤ記51章30節〕30 バビロンの
勇者は
戰をやめて
其城にこもりその
力失せて
婦󠄃のごとくにならん
其宅は
燒けその
門閂は
折れん
〔エレミヤ記52章14節〕14 また
侍衞の
長と
偕にありしカルデヤ
人の
軍勢ヱルサレムの
四周󠄃の
石垣を
悉く
毀てり
her king
〔申命記28章36節〕36 ヱホバ
汝と
汝が
立たる
王とを
携へて
汝も
汝の
先祖等も
知ざりし
國々に
移し
給はん
汝は
其處にて
木または
石なる
他の
神々に
事ふるあらん
〔列王紀略下24章12節〕12 ユダの
王ヱコニアその
母その
臣その
牧伯等およびその
侍從等とともに
出てバビロンの
王に
降れりバビロンの
王すなはち
彼を
執ふ
是はその
代の八
年にあたれり~
(16) 凡て
能力ある
者七
千人工匠と
鍛冶一
千人ならびに
强壯して
善戰ふ
者是等をバビロンの
王擄へてバビロンにうつせり 〔列王紀略下24章16節〕
〔列王紀略下25章7節〕7 ゼデキヤの
子等をゼデキヤの
目の
前󠄃に
殺しゼデキヤの
目を
抉しこれを
鋼索につなぎてバビロンにたづさへゆけり
〔エレミヤ記52章8節〕8 茲にカルデヤ
人の
軍勢王を
追󠄃ひゆきヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤに
追󠄃付けるにその
軍勢みな
彼を
離れて
散りしかば
〔エレミヤ記52章9節〕9 カルデヤ
人王を
執へて
之をハマテの
地のリブラにをるバビロンの
王の
所󠄃に
曵きゆきければ
王彼の
罪をさだめたり
〔エレミヤ哀歌1章3節〕3 ユダは
艱難の
故によりまた
大いなる
苦役のゆゑによりて
擄はれゆき もろもろの
國に
住󠄃ひて
安息を
得ず これを
追󠄃ふものみな
狹隘にてこれに
追󠄃しきぬ
〔エレミヤ哀歌4章15節〕15 人かれらに
向ひて
呼はり
言ふ
去れよ
穢らはし
去れ
去れ
觸るなかれと
彼らはしり
去りて
流離ば
異邦人の
中間にても
人々また
言ふ
彼らは
此に
寓るべからずと
〔エレミヤ哀歌4章20節〕20 かの
我らが
鼻の
氣息たる
者ヱホバに
膏そそがれたるものは
陷阱にて
執へられにき
是はわれらが
異邦にありてもこの
蔭に
住󠄃んとおもひたりし
者なり
〔エゼキエル書12章13節〕13 我わが
網を
彼の
上に
打かけん
彼はわが
羅にかかるべし
我かれをカルデヤ
人の
地に
曵ゆきてバビロンにいたらしめん
然れども
彼はこれを
見ずして
其處に
死べし
〔エゼキエル書17章20節〕20 我わが
網をかれの
上にうちかけ
彼をわが
羅にとらへてバビロンに
曵ゆき
彼が
我にむかひて
爲しところの
叛逆󠄃につきて
彼を
鞫くべし
her prophets
〔詩篇74章9節〕9 われらの
誌はみえず
預言者も
今はなし
斯ていくその
時をかふべき われらのうちに
知るものなし
〔アモス書8章11節〕11 主ヱホバ
言たまふ
視よ
日至らんとす その
時我饑饉を
此國におくらん
是はパンに
乏しきに
非ず
水に
渇くに
非ず ヱホバの
言を
聽ことの
饑饉なり
〔アモス書8章12節〕12 彼らは
海より
海とさまよひ
步き
北より
東と
奔まはりてヱホバの
言を
求めん
然ど
之を
得ざるべし
〔ミカ書3章6節〕6 然ば
汝らは
夜に
遭󠄃べし
復異象を
得じ
黑暗󠄃に
遭󠄃べし
復卜兆を
得じ
日はその
預言者の
上をはなれて
沒りその
上は
晝も
暗󠄃かるべし
〔ミカ書3章7節〕7 見者は
愧を
抱き
卜者は
面を
赧らめ
皆共にその
唇を
掩はん
神の
垂應あらざればなり
the law
〔歴代志略下15章3節〕3 抑イスラエルには
眞の
神なく
敎訓を
施こす
祭司なく
律法なきこと
日久しかりしが
〔エゼキエル書7章26節〕26 災害󠄅に
災害󠄅くははり
注進󠄃に
注進󠄃くははる
彼等預言者に
默示を
求めん
律法は
祭司の
中に
絕え
謀略は
長老の
中に
絕べし
〔ホセア書3章4節〕4 イスラエルの
子輩は
多くの
日王なく
君なく
犧牲なく
表柱なくエボデなくテラビムなくして
居らん
シオンの女の長老等は地に坐りて默し 首に灰󠄃をかむり 身に麻󠄃をまとふ ヱルサレムの處女は首を地に低る
The elders of the daughter of Zion sit upon the ground, and keep silence: they have cast up dust upon their heads; they have girded themselves with sackcloth: the virgins of Jerusalem hang down their heads to the ground.
and keep
〔エレミヤ記8章14節〕14 我ら
何ぞ
此にとゞまるやあつまれよ
我ら
堅き
城邑にゆきて
其處に
滅ん
我儕ヱホバに
罪を
犯せしによりて
我らの
神ヱホバ
我らを
滅し
毒なる
水を
飮せたまへばなり
〔アモス書5章13節〕13 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
〔アモス書8章3節〕3 主ヱホバ
言たまふ
其日には
宮殿の
歌は
哀哭に
變らん
死屍おびただしくあり
人これを
遍󠄃き
處に
投棄ん
默せよ
cast up
〔ヨシュア記7章6節〕6 斯りしかばヨシユア
衣を
裂きイスラエルの
長老等とともにヱホバの
櫃の
前󠄃にて
暮まで
地に
俯伏をり
首に
塵を
蒙れり
〔サムエル後書13章19節〕19 タマル
灰󠄃を
其首に
蒙り
着たる
振袖を
裂き
手を
首にのせて
呼はりつつ
去ゆけり
〔ヨブ記2章12節〕12 目を
擧て
遙に
觀しに
其ヨブなるを
見識がたき
程なりければ
齊く
聲を
擧て
泣き
各おのれの
外衣を
裂き
天にむかひて
塵を
撒て
己の
頭の
上にちらし
〔ヨハネ黙示録18章19節〕19 彼等また
塵をおのが
首に
被りて
泣き
悲しみ
叫びて「
禍害󠄅なるかな、
禍害󠄅なるかな、
此の
大なる
都、その
奢によりて
海に
船を
有てる
人々の
富を
得たる
都、かく
時の
間に
荒凉ばんとは」と
言はん。
elders
〔ヨブ記2章13節〕13 乃ち
七日七夜かれと
偕に
地に
坐しゐて
一言も
彼に
言かくる
者なかりき
彼が
苦惱の
甚だ
大なるを
見たればなり
〔イザヤ書47章1節〕1 バビロンの
處女よ くだりて
塵のなかにすわれ カルデヤ
人のむすめよ
座にすわらずして
地にすわれ
汝ふたゝび
婀娜にして
嬌なりととなへらるることなからん
〔イザヤ書47章5節〕5 カルデヤ
人のむすめよ なんぢ
口をつぐみてすわれ
又󠄂くらき
所󠄃にいりてをれ
汝ふたゝびもろもろの
國の
主母ととなへらるることなからん
〔エレミヤ哀歌4章5節〕5 肥甘物をくらひ
居りし
者はおちぶれて
街衢にあり
紅の
衣服󠄃にて
育てられし
者も
今は
塵堆を
抱く
〔エレミヤ哀歌4章16節〕16 ヱホバ
怒れる
面をもてこれを
散し
給へり
再びこれを
顧󠄃みたまはじ
人々祭司の
面をも
尊󠄅ばず
長老をもあはれまざりき
sit
〔エレミヤ哀歌1章1節〕1 ああ
哀しいかな
古昔は
人のみちみちたりし
此都邑 いまは
凄しき
樣にて
坐し
寡婦󠄃のごとくになれり
嗟もろもろの
民の
中にて
大いなりし
者 もろもろの
州の
中に
女王たりし
者 いまはかへつて
貢をいるる
者となりぬ
the virgins
〔エレミヤ哀歌1章4節〕4 シオンの
道󠄃路は
節󠄄會の
上り
來る
者なきがために
哀しみ その
門はことごとく
荒れ その
祭司は
歎き その
處女は
憂へ シオンもまた
自から
苦しむ
〔アモス書8章13節〕13 その
日には
美しき
處女も
少き
男もともに
渇のために
絕いらん
they have girded
〔イザヤ書15章3節〕3 かれら
麁服󠄃をきてその
衢にあり
屋蓋または
廣きところにて
皆なきさけび
悲しむこと
甚だし
〔イザヤ書36章22節〕22 そのときヒルキヤの
子なる
家司エリアキム
書記セブナおよびアサフの
子なる
史官ヨアころもを
裂てヒゼキヤにゆき
之にラブシヤケの
言をつげたり
〔エゼキエル書7章18節〕18 彼等は
麻󠄃の
衣を
身にまとはん
恐懼かれらを
蒙まん
諸の
面には
羞あらはれ
諸の
首は
髮をそりおとされん
〔エゼキエル書27章31節〕31 汝のために
髮を
剃り
麻󠄃布を
纒ひ
汝のために
心を
痛めて
泣き
甚く
哭くべし
〔ヨエル書1章8節〕8 汝ら
哀哭かなしめ
貞女その
若かりしときの
夫のゆゑに
麻󠄃布を
腰にまとひて
哀哭かなしむがごとくせよ
わが目は淚の爲に潰れんとし わが膓は沸かへり わが肝は地に塗る わが民の女ほろぼされ 幼少ものや乳󠄃哺子は疲れはてて邑の街衢に氣息たへなんとすればなり
Mine eyes do fail with tears, my bowels are troubled, my liver is poured upon the earth, for the destruction of the daughter of my people; because the children and the sucklings swoon in the streets of the city.
because
〔エレミヤ哀歌2章19節〕19 なんぢ
夜の
初更に
起󠄃いでて
呼さけべ
主の
御前󠄃に
汝の
心を
水のごとく
灌げ
街衢のほとりに
饑たふるるなんぢの
幼兒の
生命のために
主にむかひて
兩手をあげよ
〔エレミヤ哀歌2章20節〕20 ヱホバよ
視たまへ
汝これを
誰におこなひしか
願はくは
顧󠄃みたまへ
婦󠄃人おのが
實なるその
懷き
育てし
孩兒を
食󠄃ふべけんや
祭司預言者等主の
聖󠄄所󠄃において
殺さるべけんや
〔エレミヤ哀歌4章3節〕3 山犬さへも
乳󠄃房をたれてその
子に
乳󠄃を
哺す
然るにわが
民の
女は
殘忍󠄄荒野の
鴕鳥のごとくなれり
〔エレミヤ哀歌4章4節〕4 乳󠄃哺兒の
舌は
渇きて
上顎にひたと
貼き
幼兒はパンをもとむるも
擘てあたふる
者なし
〔エレミヤ哀歌4章9節〕9 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり
〔エレミヤ哀歌4章10節〕10 わが
民の
女のほろぶる
時には
情󠄃愛ふかき
婦󠄃人等さへも
手づから
己の
子等を
煮て
食󠄃となせり
〔ルカ傳23章29節〕29 視よ「
石婦󠄃、
兒產まぬ
腹、
哺ませぬ
乳󠄃は
幸福なり」と
言ふ
日きたらん。
eyes
〔詩篇6章7節〕7 わが
目うれへによりておとろへ もろもろの
仇ゆゑに
老ぬ
〔詩篇31章9節〕9 われ
迫󠄃りくるしめり ヱホバよ
我をあはれみたまへ わが
目はうれひによりておとろふ
靈魂も
身もまた
衰へぬ
〔詩篇69章3節〕3 われ
歎息によりてつかれたり わが
喉はかわき わが
目はわが
神をまちわびておとろへぬ
〔イザヤ書38章14節〕14 われは
燕のごとく
鶴のごとくに
哀みなき
鳩のごとくにうめき わが
眼はうへを
視ておとろふ ヱホバよわれは
迫󠄃りくるしめらる
願くはわが
中保となりたまへ
〔エレミヤ哀歌1章16節〕16 これがために
我なげく わが
目やわが
目には
水ながる わがたましひを
活すべき
慰さむるものわれに
遠󠄄ければなり わが
子等は
敵の
勝󠄃るによりて
滅びうせにき
〔エレミヤ哀歌3章48節〕48 わが
民の
女の
滅亡によりてわが
眼には
淚の
河ながる~
(51) わが
邑の
一切の
女等の
故によりてわが
眼はわが
心をいたましむ 〔エレミヤ哀歌3章51節〕
for
〔イザヤ書22章4節〕4 この
故にわれいふ
回顧󠄃てわれを
見るなかれ
我いたく
哭かなしまん わが
民のむすめの
害󠄅はれたるによりて
我をなぐさめんと
勉むるなかれ
〔エレミヤ記8章19節〕19 みよ
遠󠄄き
國より
我民の
女の
聲ありていふヱホバはシオンに
在さざるか
其王はその
中に
在ざるかと(ヱホバいひたまふ)
彼らは
何故にその
偶像と
異邦の
虛き
物をもて
我を
怒らせしやと~
(22) ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや 〔エレミヤ記8章22節〕
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
〔エレミヤ哀歌4章10節〕10 わが
民の
女のほろぶる
時には
情󠄃愛ふかき
婦󠄃人等さへも
手づから
己の
子等を
煮て
食󠄃となせり
my bowels
〔エレミヤ記4章19節〕19 嗚呼わが
腸よ
我腸よ
痛苦心の
底におよびわが
心胸とどろくわれ
默しがたし
我靈魂よ
汝箛の
聲と
軍の
鬨をきくなり
〔エレミヤ哀歌1章20節〕20 ヱホバよかへりみたまへ
我はなやみてをり わが
膓わきかへり わが
心わが
衷に
顚倒す
我甚しく
悖りたればなり
外には
劍ありてわが
子を
殺し
內には
死のごとき
者あり
my liver
〔ヨブ記16章13節〕13 その
射手われを
遶り
圍めり やがて
情󠄃もなく
我腰を
射透󠄃し わが
膽を
地に
流れ
出しめたまふ
〔詩篇22章14節〕14 われ
水のごとくそそぎいだされ わがもろもろの
骨ははづれ わが
心は
蝋のごとくなりて
腹のうちに
鎔たり
swoon
かれらは疵を負󠄅る者の如く邑のちまたにて氣息たえなんとし 母の懷にその靈魂をそそがんとし 母にむかひて言ふ 穀物と酒とはいづくにあるやと
They say to their mothers, Where is corn and wine? when they swooned as the wounded in the streets of the city, when their soul was poured out into their mothers' bosom.
as the
〔エゼキエル書30章24節〕24 而してバビロンの
王の
腕を
强くして
我劍をこれに
授けん
然ど
我パロの
腕を
折れば
彼は
刺透󠄃されたる
者の
呻くが
如くにその
前󠄃に
呻かん
soul
〔イザヤ書53章12節〕12 このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり
ヱルサレムの女よ 我なにをもて汝にあかしし 何をもて汝にならべんや シオンの處女よ われ何をもて汝になぞらへて汝をなぐさめんや 汝のやぶれは海のごとく大なり 嗟たれか能く汝を醫さんや
What thing shall I take to witness for thee? what thing shall I liken to thee, O daughter of Jerusalem? what shall I equal to thee, that I may comfort thee, O virgin daughter of Zion? for thy breach is great like the sea: who can heal thee?
for
〔サムエル後書5章20節〕20 ダビデ、バアルペラジムに
至りかれらを
其所󠄃に
擊ていひけるはヱホバ
水の
破壞り
出るごとく
我敵をわが
前󠄃に
破壞りたまへりと
是故に
其所󠄃の
名をバアルペラジム(
破壞の
處)と
呼ぶ
〔詩篇60章2節〕2 なんぢ
國をふるはせてこれを
裂たまへり ねがはくはその
多くの
隙をおぎなひたまへ そは
國ゆりうごくなり
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
〔エゼキエル書26章3節〕3 是故に
主ヱホバかく
言たまふツロよ
我汝を
攻め
海のその
波濤を
起󠄃すが
如く
多くの
國人を
汝に
攻きたらしむべし
〔エゼキエル書26章4節〕4 彼らツロの
石墻を
毀ちその
櫓を
倒さん
我その
塵を
拂ひ
去りて
是を
乾ける
磐と
爲べし
shall I take
〔エレミヤ哀歌1章12節〕12 すべて
行路人よ なんぢら
何ともおもはざるか ヱホバその
烈しき
震怒の
日に
我をなやましてわれに
降したまへるこの
憂苦にひとしき
憂苦また
世にあるべきや
考がへ
見よ
〔ダニエル書9章12節〕12 即ち
神は
大なる
災害󠄅を
我らに
蒙らせたまひてその
前󠄃に
我らと
我らを
鞫ける
士師とにむかひて
宣ひし
言を
行ひとげたまへりかのエルサレムに
臨みたる
事の
如きは
普天の
下に
未だ
曾て
有ざりしなり
who can
〔エレミヤ記8章22節〕22 ギレアデに
乳󠄃香あるにあらずや
彼處に
醫者あるにあらずやいかにして
我民の
女はいやされざるや
〔エレミヤ記30章12節〕12 ヱホバかくいふ
汝の
創は
愈ず
汝の
傷は
重し~
(15) 何ぞ
汝の
創のために
叫ぶや
汝の
患は
愈ることなし
汝の
愆の
多きと
罪の
數多なるによりて
我これを
汝になすなり 〔エレミヤ記30章15節〕
〔エレミヤ記51章8節〕8 バビロンは
忽ち
踣れて
壞る
之がために
哭けその
傷のために
乳󠄃香をとれ
是或は
愈ん
〔エレミヤ記51章9節〕9 われらバビロンを
醫さんとすれども
愈ず
我らこれをすてて
各その
國に
歸るべしそはその
罰天におよび
雲にいたればなり
なんぢの預言者は虛しき事と愚なることとなんぢに預言し かつて汝の不義をあらはしてその俘囚をまぬかれしめんとはせざりき その預言するところは唯むなしき重荷および追󠄃放たるる根本となるべき事のみ
Thy prophets have seen vain and foolish things for thee: and they have not discovered thine iniquity, to turn away thy captivity; but have seen for thee false burdens and causes of banishment.
FALSE
〔エレミヤ記23章14節〕14 我ヱルサレムの
預言者の
中にも
憎むべき
事あるを
見たり
彼等は
姦淫をなし
詐僞をおこなひ
惡人の
手を
堅くして
人をその
惡に
離れざらしむ
彼等みな
我にはソドムのごとく
其民はゴモラのごとし~
(17) 常に
彼らは
我を
藐忽ずる
者にむかひて
汝等平󠄃安をえんとヱホバいひたまへりといひ
又󠄂己が
心の
剛愎なるに
循ひて
行むところのすべての
者に
向ひて
災汝らに
來らじといへり 〔エレミヤ記23章17節〕
〔エレミヤ記23章31節〕31 視よわれは
彼いひたまへりと
舌をもて
語るところの
預言者の
敵となるとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記23章32節〕32 ヱホバいひたまひけるは
視よわれ
僞の
夢を
預言する
者の
敵となる
彼らは
之を
語りまたその
謊と
其誇をもて
我民を
惑はす
我かれらを
遣󠄃さずかれらに
命ぜざるなり
故に
彼らは
斯民に
益なしとヱホバいひ
給ふ
〔エレミヤ記27章9節〕9 故に
汝らの
預言者なんぢらの
占筮師汝らの
夢みる
者汝らの
法術士汝らの
魔󠄃法士汝らに
吿て
汝らはバビロンの
王に
事ふることあらじといふとも
聽なかれ
〔エレミヤ記27章10節〕10 彼らは
謊を
汝らに
預言して
汝らをその
國より
遠󠄄く
離れしめ
且我をして
汝らを
逐󠄃しめ
汝らを
滅さしむるなり
〔エゼキエル書22章25節〕25 預言者等の
徒黨その
中にありその
食󠄃を
撕くところの
吼ゆる
獅子のごとくに
彼らは
靈魂を
呑み
財寶と
貴き
物を
取り
寡婦󠄃をその
中に
多くす
〔エゼキエル書22章28節〕28 その
預言者等は
灰󠄃砂をもて
是等を
塗り
虛浮物を
見僞の
占卜を
人になしヱホバの
吿あらざるに
主ヱホバかく
言たまふと
言ふなり
〔ミカ書3章5節〕5 我民を
惑す
預言者は
齒にて
噛べき
物を
受る
時は
平󠄃安あらんと
呼はれども
何をもその
口に
與へざる
者にむかひては
戰門の
準備をなす ヱホバ
彼らにつきて
斯いひたまふ
〔ゼパニヤ書3章4節〕4 その
預言者は
傲りかつ
詐る
人なり その
祭司は
聖󠄄物を
汚し
律法を
破ることをなせり
prophets
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔イザヤ書9章16節〕16 この
民をみちびく
者はこれを
迷󠄃はせその
引導󠄃をうくる
者はほろぶるなり
〔エレミヤ記2章8節〕8 祭司はヱホバは
何處にいますといはず
律法をあつかふ
者は
我を
知らず
牧者は
我に
背き
預言者はバアルによりて
預言し
益なきものに
從へり
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記6章13節〕13 夫彼らは
少さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者なり
又󠄂預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔エレミヤ記6章14節〕14 かれら
淺く
我民の
女の
傷を
醫し
平󠄃康からざる
時に
平󠄃康平󠄃康といへり
〔エレミヤ記8章10節〕10 故にわれその
妻を
他人にあたへ
其田圃を
他人に
嗣しめん
彼らは
小さき
者より
大なる
者にいたるまで
皆貪婪者また
預言者より
祭司にいたるまで
皆詭詐をなす
者なればなり
〔エレミヤ記8章11節〕11 彼ら
我民の
女の
傷を
淺く
醫し
平󠄃康からざる
時に
平󠄃康平󠄃康といへり
〔エレミヤ記14章13節〕13 われいひけるは
嗚呼主ヱホバよみよ
預言者たちはこの
民にむかひ
汝ら
劍を
見ざるべし
饑饉は
汝らにきたらじわれ
此處に
鞏固なる
平󠄃安を
汝らにあたへんといへり~
(15) この
故にかの
吾が
遣󠄃さざるに
我名をもて
預言して
劍と
饑饉はこの
地にきたらじといへる
預言者等につきてヱホバかくいふこの
預言者等は
劍と
饑饉に
滅さるべし 〔エレミヤ記14章15節〕
〔エレミヤ記23章11節〕11 預言者と
祭司は
偕に
邪惡なりわれ
我家に
於てすら
彼等の
惡を
見たりとヱホバいひたまふ~
(17) 常に
彼らは
我を
藐忽ずる
者にむかひて
汝等平󠄃安をえんとヱホバいひたまへりといひ
又󠄂己が
心の
剛愎なるに
循ひて
行むところのすべての
者に
向ひて
災汝らに
來らじといへり 〔エレミヤ記23章17節〕
〔エレミヤ記27章14節〕14 故に
汝らはバビロンの
王に
事ふることあらじと
汝等に
吿る
預言者の
言を
聽なかれ
彼らは
謊を
汝らに
預言するなり~
(16) 我また
祭司とこのすべての
民に
語りていひけるはヱホバかくいひたまふ
視よヱホバの
室の
器皿いま
速󠄃にバビロンより
持歸さるべしと
汝らに
預言する
預言者の
言をきく
勿れそは
彼ら
謊を
汝らに
預言すればなり 〔エレミヤ記27章16節〕
〔エレミヤ記28章15節〕15 また
預言者ヱレミヤ
預言者ハナニヤにいひけるはハナニヤよ
請󠄃ふ
聽けヱホバ
汝を
遣󠄃はし
給はず
汝はこの
民に
謊を
信ぜしむるなり
〔エレミヤ記29章8節〕8 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいひたまふ
汝らの
中の
預言者と
卜筮士に
惑はさるる
勿れまた
汝ら
自ら
作りしところの
夢に
聽したがふ
勿れ
〔エレミヤ記29章9節〕9 そは
彼ら
我名をもて
謊を
汝らに
預言すればなり
我彼らを
遣󠄃さずヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記37章19節〕19 汝らに
預言してバビロンの
王は
汝らにも
此地にも
攻來らじといひし
汝らの
預言者はいま
何處にあるや
〔エゼキエル書13章2節〕2 人の
子よ
預言を
事とするイスラエルの
預言者にむかひて
預言せよ
彼のおのれの
心のままに
預言する
者等に
言ふべし
汝らヱホバの
言を
聽け~
(16) 是すなはちイスラエルの
預言者等なり
彼等はヱルサレムにむかひて
預言をなし
其處に
平󠄃安のあらざるに
平󠄃安の
默示を
見たりといへり
主ヱホバこれをいふ
〔エゼキエル書13章16節〕
〔ミカ書2章11節〕11 人もし
風に
步み
謊言を
宣べ
我葡萄酒と
濃酒の
事につきて
汝に
預言せんと
言ことあらばその
人はこの
民の
預言者とならん
〔ミカ書3章5節〕5 我民を
惑す
預言者は
齒にて
噛べき
物を
受る
時は
平󠄃安あらんと
呼はれども
何をもその
口に
與へざる
者にむかひては
戰門の
準備をなす ヱホバ
彼らにつきて
斯いひたまふ~
(7) 見者は
愧を
抱き
卜者は
面を
赧らめ
皆共にその
唇を
掩はん
神の
垂應あらざればなり 〔ミカ書3章7節〕
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
they have
〔イザヤ書58章1節〕1 大によばはりて
聲ををしむなかれ
汝のこゑをラッパのごとくあげ わが
民にその
愆をつげヤコブの
家にその
罪をつげしめせ
〔エレミヤ記23章22節〕22 彼らもし
我議會に
立ちしならば
我民にわが
言をきかしめて
之をその
惡き
途󠄃とその
惡き
行に
離れしめしならん
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
すべて徃來の人なんぢにむかひて手を拍ち ヱルサレムの女にむかひて嘲りわらひ かつ頭をふりて言ふ 美麗の極全󠄃地の欣喜ととなへたりし邑は是なるかと
All that pass by clap their hands at thee; they hiss and wag their head at the daughter of Jerusalem, saying, Is this the city that men call The perfection of beauty, The joy of the whole earth?
Is this
〔詩篇48章2節〕2 シオンの
山はきたの
端たかくしてうるはしく
喜悅を
地にあまねくあたふ ここは
大なる
王のみやこなり
〔詩篇50章2節〕2 かみは
美麗の
極なるシオンより
光をはなちたまへり
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
〔エレミヤ哀歌2章6節〕6 園のごとく
己の
幕屋を
荒し その
集會の
所󠄃をほろぼしたまへり ヱホバ
節󠄄會と
安息日とをシオンに
忘れしめ
烈しき
怒によりて
王と
祭司とをいやしめ
棄たまへり
by
無し
clap
〔ヨブ記27章23節〕23 人かれに
對ひて
手を
鳴し
嘲りわらひてその
處をいでゆかしむ
〔エレミヤ哀歌1章8節〕8 ヱルサレムははなはだしく
罪ををかしたれば
汚穢たる
者のごとくになれり
前󠄃にこれを
尊󠄅とびたる
者もその
裸體を
見しによりて
皆これをいやしむ
是もまたみづから
嗟き
身をそむけて
退󠄃ぞけり
〔エゼキエル書25章6節〕6 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり
〔ナホム書3章19節〕19 汝の
傷は
愈ること
無し
汝の
創は
重し
汝の
事を
聞およぶ
者はみな
汝の
故によりて
手を
拍ん
誰か
汝の
惡行を
恒に
身に
受ざる
者やある
that pass
〔申命記29章22節〕22 汝等の
後に
起󠄃る
汝らの
子孫の
代の
人および
遠󠄄き
國より
來る
客旅この
地の
災禍を
見またヱホバがこの
地に
流行せたまふ
疾病を
見て
言ところあらん~
(28) 而してヱホバ
震怒と
忿恨と
大なる
憤怨をもて
彼らをこの
地より
拔とりてこれを
他の
國に
投やれりその
狀今日のごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略上9章7節〕7 我イスラエルをわが
與へたる
地の
面より
絕ん
又󠄂わが
名のために
我が
聖󠄄別たる
此家をば
我わがまへより
投げ
棄んしかしてイスラエルは
諸の
民の
中に
諺語となり
嘲笑となるべし~
(9) 人答へて
彼等は
己の
父󠄃祖をエジプトの
地より
導󠄃き
出せし
其神ヱホバを
棄て
他の
神に
附從ひ
之を
拜み
之に
事へしに
因てヱホバ
此の
凡の
害󠄅惡を
其上に
降せるなりと
言ん
〔列王紀略上9章9節〕
〔歴代志略下7章21節〕21 且又󠄂この
家は
高くあれども
終󠄃にはその
傍を
過󠄃る
者は
皆これに
驚きて
言んヱホバ
何故に
此地に
此家に
斯なしたるやと
〔エレミヤ記18章16節〕16 その
地を
荒して
恒に
人の
笑とならしめん
凡て
其處を
過󠄃る
者は
驚きてその
首を
搖らん
they
〔エレミヤ記19章8節〕8 かつ
此邑を
荒して
人の
胡盧とならしめん
凡そここを
過󠄃る
者はその
諸の
災に
驚きて
笑ふべし
〔エレミヤ記25章9節〕9 視よ
我北の
諸の
族と
我僕なるバビロンの
王ネブカデネザルを
招きよせ
此地とその
民と
其四圍の
諸國を
攻滅さしめて
之を
詫異物となし
人の
嗤笑となし
永遠󠄄の
荒地となさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記25章18節〕18 即ちヱルサレムとユダの
諸の
邑とその
王等およびその
牧伯等に
飮せてこれをほろぼし
詫異物となし
人の
嗤笑となし
詛るる
者となせり
今日のごとし
〔エレミヤ記29章18節〕18 われ
劍と
饑饉と
疫病をもて
彼らを
逐󠄃ひまた
彼らを
地の
萬國にわたして
虐󠄃にあはしめ
我彼らを
逐󠄃やる
諸國に
於て
呪詛となり
詫異となり
人の
嗤笑となり
恥辱とならしめん
〔エレミヤ記51章37節〕37 バビロンは
頽壘となり
山犬の
巢窟となり
詫異となり
嗤笑となり
人なき
所󠄃とならん
〔エレミヤ哀歌2章16節〕16 なんぢのもろもろの
敵はなんぢに
對ひて
口を
開け あざけり
笑ひて
切齒をなす
斯て
言ふわれら
之を
呑つくしたり
是われらが
望󠄇みたりし
日なり
我ら
已に
之にあへり
我らすでに
之を
見たりと
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし
〔ゼパニヤ書2章15節〕15 是邑は
驕り
傲ぶりて
安泰に
立をり
唯我あり
我の
外には
誰もなしと
心の
中に
言つつありし
者なるが
斯も
荒はてて
畜獸の
臥す
處となる
者かな
此を
過󠄃る
者はみな
嘶きて
手をふるはん
wag
〔列王紀略下19章21節〕21 ヱホバが
彼の
事につきて
言ふところの
言語は
是のごとし
云く
處女なる
女子シオンは
汝を
藐視じ
汝を
嘲る
女子エルサレムは
汝にむかひて
頭を
搖る
〔詩篇22章7節〕7 すべてわれを
見るものはわれをあざみわらひ
口唇をそらし
首をふりていふ
〔詩篇44章14節〕14 又󠄂もろもろの
國のなかにわれらを
談柄となし もろもろの
民のなかにわれらを
頭ふらるる
者となしたまへり
〔詩篇44章15節〕15 わが
凌辱ひねもす
我がまへにあり わがかほの
恥われをおほへり
〔イザヤ書37章22節〕22 ヱホバが
彼のことにつきて
語り
給へるみことばは
是なり いはくシオンの
處女はなんぢを
侮りなんぢをあざけり ヱルサレムの
女子はなんぢの
背後より
頭をふれり
〔エレミヤ記18章16節〕16 その
地を
荒して
恒に
人の
笑とならしめん
凡て
其處を
過󠄃る
者は
驚きてその
首を
搖らん
〔マルコ傳15章29節〕29 徃來の
者どもイエスを
譏り、
首を
振りて
言ふ『ああ
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、
なんぢのもろもろの敵はなんぢに對ひて口を開け あざけり笑ひて切齒をなす 斯て言ふわれら之を呑つくしたり 是われらが望󠄇みたりし日なり 我ら已に之にあへり 我らすでに之を見たりと
All thine enemies have opened their mouth against thee: they hiss and gnash the teeth: they say, We have swallowed her up: certainly this is the day that we looked for; we have found, we have seen it.
We have swallowed
〔詩篇56章2節〕2 わが
仇ひねもす
急󠄃喘てわれをのまんとす
誇りたかぶりて
我とたたかふものおほし
〔詩篇57章3節〕3 神はたすけを
天よりおくりて
我をのまんとする
者のそしるときに
我を
救ひたまはん セラ
神はその
憐憫その
眞實をおくりたまはん
〔詩篇124章3節〕3 かれらの
怒のわれらにむかひておこりし
時 われらを
生るままにて
呑しならん
〔イザヤ書49章19節〕19 なんぢの
荒かつ
廢れたるところ
毀たれたる
地は こののち
住󠄃ふもの
多くして
狹きをおぼえん なんぢを
呑つくししもの
遙にはなれ
去るべし
〔エレミヤ記50章7節〕7 之に
遇󠄃ふもの
皆之を
食󠄃ふその
敵いへり
我らは
罪なし
彼らヱホバすなはち
義きの
在所󠄃その
先祖の
望󠄇みしところなるヱホバに
罪を
犯したるなり
〔エレミヤ記50章17節〕17 イスラエルは
散されたる
羊にして
獅子之を
追󠄃ふ
初にアツスリヤの
王之を
食󠄃ひ
後にこのバビロンの
王ネブカデネザルその
骨を
碎けり
〔エレミヤ記51章34節〕34 バビロンの
王ネブカデネザル
我を
食󠄃ひ
我を
滅し
我を
空󠄃き
器のごとくなし
龍󠄇の
如くに
我を
呑みわが
珍饈をもて
其腹を
充し
我を
逐󠄃出せり
〔エゼキエル書25章3節〕3 アンモンの
人々に
言べし
汝ら
主ヱホバの
言を
聽け
主ヱホバかく
言ひたまふ
汝わが
聖󠄄處の
汚さるる
事につきイスラエルの
地の
荒さるる
事につき
又󠄂ユダの
家の
擄へ
移さるることにつきて
嗚呼心地善しと
言り
〔エゼキエル書25章6節〕6 主ヱホバかく
言たまふ
汝イスラエルの
地の
事を
見て
手を
拍ち
足を
蹈み
傲慢を
極めて
心に
喜べり
〔エゼキエル書25章15節〕15 主ヱホバかく
言たまふペリシテ
人は
怨を
含みて
事をなし
心に
傲りて
仇を
復し
舊き
恨を
懷きて
滅すことをなせり
〔エゼキエル書36章3節〕3 是故に
汝預言して
言へ
主ヱホバかく
言ふ
彼等汝らを
荒し
四方より
汝らを
呑り
是をもて
汝等は
國民の
中の
殘餘者の
所󠄃有となり
亦人の
口齒にかかりて
噂せらる
〔ホセア書8章8節〕8 イスラエルは
旣に
呑れたり
彼等いま
列國の
中において
悅ばれざる
器のごとく
視做るるなり
〔ゼパニヤ書2章8節〕8 我すでにモアブの
嘲弄とアンモンの
子孫の
罵言を
聞けり
彼らはわが
民を
嘲り
自ら
誇りて
之が
境界を
侵せしなり~
(10) この
事の
彼らに
臨むはその
傲慢による
即ち
彼ら
萬軍のヱホバの
民を
嘲りて
自ら
誇りたればなり 〔ゼパニヤ書2章10節〕
gnash
〔詩篇35章16節〕16 かれらは
洒宴にて
穢きことをのぶる
嘲笑者のごとく
我にむかひて
齒をかみならせり
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す
〔詩篇112章10節〕10 惡者はこれを
見てうれへもだえ
切齒しつつ
消󠄃さらん また
惡きものの
願望󠄇はほろぶべし
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。
thine
〔ヨブ記16章9節〕9 かれ
怒てわれを
撕裂きかつ
窘しめ
我にむかひて
齒を
噛鳴し
我敵となり
目を
鋭して
我を
看る
〔ヨブ記16章10節〕10 彼ら
我にむかひて
口を
張り
我を
賤しめてわが
頬を
打ち
相集まりて
我を
攻む
〔詩篇22章13節〕13 かれらは
口をあけて
我にむかひ
物をかきさき
吼うだく
獅のごとし
〔詩篇35章21節〕21 然のみならず
我にむかひて
口をあけひろげ ああ
視よや
視よやわれらの
眼これをみたりといへり
〔詩篇109章2節〕2 かれらは
惡の
口とあざむきの
口とをあけて
我にむかひ いつはりの
舌をもて
我にかたり
we have seen
〔詩篇35章21節〕21 然のみならず
我にむかひて
口をあけひろげ ああ
視よや
視よやわれらの
眼これをみたりといへり
〔詩篇41章8節〕8 かつ
云 かれに
一のわざはひつきまとひたれば
仆れふしてふたゝび
起󠄃ることなからんと
〔オバデヤ書1章12節〕12 汝は
汝の
兄弟の
日すなはちその
災禍の
日を
觀るべからず
又󠄂ユダの
子孫の
滅亡の
日を
喜ぶべからず その
苦難の
日には
汝口を
大きく
開べからざるなり~
(16) 汝等のわが
聖󠄄山にて
飮しごとく
萬國の
民も
恒に
飮ん
即ちみな
飮かつ
啜りて
從前󠄃より
有ざりし
者のごとく
成ん
〔オバデヤ書1章16節〕
ヱホバはその定めたまへることを成し いにしへより其命じたまひし言を果したまへり ヱホバはほろぼして憐れまず 敵をして汝にかちほこらしめ汝の仇の角をたかくしたまへり
The LORD hath done that which he had devised; he hath fulfilled his word that he had commanded in the days of old: he hath thrown down, and hath not pitied: and he hath caused thine enemy to rejoice over thee, he hath set up the horn of thine adversaries.
done
〔レビ記26章14節〕14 然ど
汝等もし
我に
聽したがふ
事をなさずこの
諸の
誡命を
守らず~
(46) 是等はすなはちヱホバがシナイ
山において
己とイスラエルの
子孫の
間にモーセによりて
立たまひし
法度と
條規と
律法なり 〔レビ記26章46節〕
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし~
(68) ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ 〔申命記28章68節〕
〔申命記29章18節〕18 然ば
汝らの
中に
今日その
心に
我らの
神ヱホバを
離れて
其等の
國々の
神に
徃て
事ふる
男女宗族支派などあるべからず
又󠄂なんぢらの
中に
葶藶または
茵蔯を
生ずる
根あるべからず~
(23) 即ち
彼ら
見るにその
全󠄃地は
硫黄となり
鹽となり
且燒土となりて
種も
蒔れず
產する
所󠄃もなく
何の
草もその
上に
生せずして
彼の
昔ヱホバがその
震怒と
忿恨とをもて
毀ちたましソドム、ゴモラ、アデマ、ゼポイムの
毀たれたると
同じかるべければ 〔申命記29章23節〕
〔申命記31章16節〕16 ヱホバ、モーセに
言たまひけるは
汝は
先祖たちとともに
寢らん
此民は
起󠄃あがりその
徃ところの
他國の
神々を
慕ひて
之と
姦淫を
行ひかつ
我を
棄て
我が
彼らとむすびし
契󠄅約を
破らん
〔申命記31章17節〕17 その
日には
我かれらにむかひて
怒を
發し
彼らを
棄て
吾面をかれらに
隱すべければ
彼らは
呑ほろぼされ
許多の
災害󠄅と
艱難かれらに
臨まん
是をもてその
日に
彼ら
言ん
是等の
災禍の
我らにのぞむは
我らの
神ヱホバわれらとともに
在さざるによるならずやと
〔申命記32章15節〕15 然るにヱシユルンは
肥て
踢ことを
爲す
汝は
肥太りて
大きくなり
己を
造󠄃りし
神を
棄て
己が
救拯の
磐を
輕んず~
(27) 然れども
我は
敵人の
怒を
恐る
即ち
敵人どれを
見あやまりて
言ん
我らの
手能くこれを
爲り
是はすべてヱホバの
爲るにあらずと 〔申命記32章27節〕
〔エレミヤ記18章11節〕11 汝いまユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃る
者にいへヱホバかくいへり
視よ
我汝らに
災をくださんと
思ひめぐらし
汝らをはかる
計策を
設く
故に
汝らおのおの
其惡き
途󠄃を
離れ
其途󠄃と
行をあらためよと
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
〔ミカ書2章3節〕3 是故にヱホバかく
言たまふ
視よ
我此族にむかひて
災禍を
降さんと
謀る
汝らはその
頸を
是より
脱すること
能はじ また
首をあげて
步くこと
能はざるべし
其時は
災禍の
時なればなり
he hath caused
〔申命記28章43節〕43 汝の
中間にある
他國の
人はますます
高くなりゆきて
汝の
上に
出で
汝はますます
卑くなりゆかん
〔申命記28章44節〕44 彼は
汝に
貸ことをせん
汝は
彼に
貸ことを
得じ
彼は
首となり
汝は
尾とならん
〔詩篇38章16節〕16 われ
曩にいふ おそらくはかれらわが
事によりて
喜び わが
足のすべらんとき
我にむかひて
誇りかにたかぶらんと
〔詩篇89章42節〕42 なんぢかれが
敵のみぎの
手をたかく
擧そのもろもろの
仇をよろこばしめたまへり
〔エレミヤ哀歌1章5節〕5 その
仇は
首となり その
敵は
享ゆ その
愆の
多きによりてヱホバこれをなやませたまへるなり そのわかき
子等は
擄はれて
仇の
前󠄃にゆけり
he hath thrown
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき
〔エレミヤ哀歌2章2節〕2 主ヤコブのすべての
住󠄃居を
呑つくしてあはれまず
震怒によりてユダの
女の
保砦を
毀ち これを
地にたふし その
國とその
牧伯等を
辱かしめ
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔エゼキエル書7章8節〕8 今我すみやかに
吾憤恨を
汝に
蒙らせわが
怒氣を
汝に
洩しつくし
汝の
行爲にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべきところの
事のために
汝を
罰せん
〔エゼキエル書7章9節〕9 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書8章18節〕18 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ
〔エゼキエル書9章10節〕10 然ば
亦わが
目かれらを
惜み
見ず
我かれらを
憐まじ
彼らの
行ふところを
彼等の
首に
報いん
かれらの心は主にむかひて呼はれり シオンの女の墻垣よ なんぢ夜も晝も河の如く淚をながせ みづから安んずることをせず 汝の瞳子を休むることなかれ
Their heart cried unto the Lord, O wall of the daughter of Zion, let tears run down like a river day and night: give thyself no rest; let not the apple of thine eye cease.
O wall
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
heart
〔詩篇119章145節〕145 われ
心をつくしてよばはれり ヱホバよ
我にこたへたまへ
我なんぢの
律法をまもらん
〔イザヤ書26章16節〕16 ヱホバよかれら
苦難のときに
汝をあふぎのぞめり
彼等なんぢの
懲罰にあへるとき
切になんぢに
禱吿せり
〔イザヤ書26章17節〕17 ヱホバよわれらは
孕める
婦󠄃のうむとき
近󠄃づきてくるしみ その
痛みによりて
叫ぶがごとく
汝のまへに
然ありき
〔ホセア書7章14節〕14 かれら
誠心をもて
我をよばず
唯牀にありて
哀號べりかれらは
穀物とあたらしき
酒のゆゑをもて
相集りかつわれに
逆󠄃らふ
let tears
〔エレミヤ記4章31節〕31 われ
子をうむ
婦󠄃のごとき
聲首子をうむ
者の
苦むがごとき
聲を
聞く
是れシオンの
女の
聲なりかれ
自ら
歎き
手をのべていふ
嗚呼われは
禍なるかな
我靈魂殺す
者のために
疲れはてぬ
〔エレミヤ記9章1節〕1 ああ
我わが
首を
水となし
我目を
淚の
泉となすことをえんものを
我民の
女の
殺されたる
者の
爲に
晝夜哭かん
〔エレミヤ記9章17節〕17 萬軍のヱホバかくいひたまふ
汝らよく
考へ
哭婦󠄃をよびきたれ
又󠄂人を
遣󠄃して
智き
婦󠄃をまねけよ
〔エレミヤ記9章18節〕18 彼らは
速󠄃にきたりて
我儕のために
哭哀しみ
我儕の
目に
淚をこぼさせ
我儕の
目蓋より
水を
溢󠄃れしめん
〔エレミヤ記13章17節〕17 汝ら
若これを
聽ずば
我靈魂は
汝らの
驕を
隱なるところに
悲まん
又󠄂ヱホバの
群の
掠めらるるによりて
我目いたく
泣て
淚をながすべし
〔エレミヤ記14章17節〕17 汝この
言を
彼らに
語るべしわが
目は
夜も
晝もたえず
淚を
流さんそは
我民の
童女大なる
滅と
重き
傷によりて
亡さるればなり
〔エレミヤ哀歌1章2節〕2 彼よもすがら
痛く
泣きかなしみて
淚面にながる その
戀人の
中にはこれを
慰むる
者ひとりだに
無く その
朋これに
背きてその
仇となれり
〔エレミヤ哀歌1章16節〕16 これがために
我なげく わが
目やわが
目には
水ながる わがたましひを
活すべき
慰さむるものわれに
遠󠄄ければなり わが
子等は
敵の
勝󠄃るによりて
滅びうせにき
the apple
なんぢ夜の初更に起󠄃いでて呼さけべ 主の御前󠄃に汝の心を水のごとく灌げ 街衢のほとりに饑たふるるなんぢの幼兒の生命のために主にむかひて兩手をあげよ
Arise, cry out in the night: in the beginning of the watches pour out thine heart like water before the face of the Lord: lift up thy hands toward him for the life of thy young children, that faint for hunger in the top of every street.
cry out
〔詩篇42章8節〕8 然はあれど
晝はヱホバその
憐憫をほどこしたまふ
夜はその
歌われとともにあり
此うたはわがいのちの
神にささぐる
祈なり
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔詩篇119章147節〕147 われ
詰朝󠄃おきいでて
呼はれり われ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだけり
〔詩篇119章148節〕148 夜の
更のきたらぬに
先だち わが
眼はさめて
汝のみことばを
深くおもふ
〔イザヤ書26章9節〕9 わがこころ
夜なんぢを
慕ひたり わがうちなる
靈あしたに
汝をもとめん そは
汝のさばき
地におこなはるるとき
世にすめるもの
正義をまなぶべし
〔マルコ傳1章35節〕35 朝󠄃まだき
暗󠄃き
程に、イエス
起󠄃き
出でて、
寂しき
處にゆき、
其處にて
祈りゐたまふ。
〔ルカ傳6章12節〕12 その
頃イエス
祈らんとて
山にゆき、
神に
祈りつつ
夜を
明したまふ。
lift up
〔詩篇28章2節〕2 われ
汝にむかひてさけび
聖󠄄所󠄃の
奧にむかひて
手をあぐるときわが
懇求のこゑをききたまへ
〔詩篇63章4節〕4 斯われはわが
生るあひだ
汝をいはひ
名によりてわが
手をあげん
〔詩篇141章2節〕2 われは
薫物のごとくにわが
祈をみまへにささげ
夕のそなへものの
如くにわが
手をあげて
聖󠄄前󠄃にささげんことをねがふ
〔テモテ前書2章8節〕8 これ
故に、われ
望󠄇む、
男は
怒らず《[*]》
爭はず、
何れの
處にても
潔󠄄き
手をあげて
祈らんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
pour
〔サムエル前書1章15節〕15 ハンナこたへていひけるは
主よ
然るにあらず
我は
氣のわづらふ
婦󠄃人にして
葡萄酒をも
濃き
酒をものまず
惟わが
心をヱホバのまへに
明せるなり
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔ヨブ記3章24節〕24 わが
歎息はわが
食󠄃物に
代り
我呻吟は
水の
流れそそぐに
似たり
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔詩篇142章2節〕2 われはその
聖󠄄前󠄃にわが
歎息をそそぎいだし そのみまへにわが
患難をあらはす
that faint
〔イザヤ書51章20節〕20 なんぢの
子らは
息たえだえにして
網にかかれる
羚羊のごとくし
街衢の
口にふす ヱホバの
忿恚となんぢの
神のせめとはかれらに
滿たり
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
〔エレミヤ哀歌2章12節〕12 かれらは
疵を
負󠄅る
者の
如く
邑のちまたにて
氣息たえなんとし
母の
懷にその
靈魂をそそがんとし
母にむかひて
言ふ
穀物と
酒とはいづくにあるやと
〔エレミヤ哀歌4章1節〕1 ああ
黄金は
光をうしなひ
純金は
色を
變じ
聖󠄄所󠄃の
石はもろもろの
街衢の
口に
投すてられたり~
(9) 劍にて
死る
者は
饑て
死る
者よりもさいはひなり そは
斯る
者は
田圃の
產物の
罄るによりて
漸々におとろへゆき
刺れし
者のごとくに
成ばなり 〔エレミヤ哀歌4章9節〕
〔エゼキエル書5章10節〕10 是がために
汝の
中にて
父󠄃たる
者はその
子を
食󠄃ひ
子たる
者はその
父󠄃を
食󠄃はん
我汝の
中に
鞫をおこなひ
汝の
中の
餘れる
者を
盡く
四方の
風に
散さん
〔エゼキエル書5章16節〕16 即ち
我饑饉の
惡き
矢を
彼等に
放たん
是は
滅亡すための
者なり
我汝らを
滅さんために
之を
放つべし
我なんぢらの
上に
饑饉を
增しくはへ
汝らが
杖とするところのパンを
打碎かん
〔ナホム書3章10節〕10 然るに
是も
俘囚となりて
擄はれてゆきその
子女は
一切の
衢の
隅々にて
投付られて
碎け
又󠄂その
尊󠄅貴者は
籤にて
分󠄃たれ
其大なる
者はみな
鏈に
繋がれたり
watches
〔士師記7章19節〕19 而してギデオンおよび
之とともなる百
人中更の
初に
陣營の
邊に
至るにをりしも
番兵を
更代たるときなりければ
箛を
吹き
手に
携へたる
瓶をうちくだけり
〔マタイ傳14章25節〕25 夜明の
四時ごろ、イエス
海の
上を
步みて、
彼らに
到り
給ひしに、
〔マルコ傳13章35節〕35 この
故に
目を
覺しをれ、
家の
主人の
歸るは、
夕か、
夜半󠄃か、
鷄鳴くころか、
夜明か、いづれの
時なるかを
知らねばなり。
ヱホバよ視たまへ 汝これを誰におこなひしか 願はくは顧󠄃みたまへ 婦󠄃人おのが實なるその懷き育てし孩兒を食󠄃ふべけんや 祭司預言者等主の聖󠄄所󠄃において殺さるべけんや
Behold, O LORD, and consider to whom thou hast done this. Shall the women eat their fruit, and children of a span long? shall the priest and the prophet be slain in the sanctuary of the Lord?
Shall the women
〔レビ記26章29節〕29 汝らはその
男子の
肉を
食󠄃ひまたその
女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん
〔申命記28章53節〕53 汝は
敵に
圍まれ
烈しく
攻なやまさるるによりて
終󠄃にその
汝の
神ヱホバに
賜はれる
汝の
胎の
產なる
男子女子の
肉を
食󠄃ふにいたらん~
(57) 己の
足の
間より
出る
胞衣と
己の
產ところの
子を
取て
密にこれを
食󠄃はん
是は
汝の
敵なんぢの
邑々を
圍み
烈しくこれを
攻なやますによりて
何物をも
得ざればなり
〔申命記28章57節〕
〔列王紀略下6章28節〕28 王すなはち
婦󠄃に
何事なるやと
言ば
答へて
言ふ
此婦󠄃人我にむかひ
汝の
子を
與へよ
我儕今日これを
食󠄃ひて
明日わが
子を
食󠄃ふべしと
言り
〔列王紀略下6章29節〕29 斯われら
吾子を
煮てこれを
食󠄃ひけるが
我次の
日にいたりて
彼にむかひ
汝の
子を
與へよ
我儕これを
食󠄃はんと
言しに
彼その
子を
隱したり
〔エレミヤ記19章9節〕9 また
彼らがその
敵とその
生命を
索る
者とに
圍みくるしめらるる
時我彼らをして
己の
子の
肉女の
肉を
食󠄃はせん
又󠄂彼らは
互にその
友の
肉を
食󠄃ふべし
〔エレミヤ哀歌4章10節〕10 わが
民の
女のほろぶる
時には
情󠄃愛ふかき
婦󠄃人等さへも
手づから
己の
子等を
煮て
食󠄃となせり
〔エゼキエル書5章10節〕10 是がために
汝の
中にて
父󠄃たる
者はその
子を
食󠄃ひ
子たる
者はその
父󠄃を
食󠄃はん
我汝の
中に
鞫をおこなひ
汝の
中の
餘れる
者を
盡く
四方の
風に
散さん
consider
〔出エジプト記32章11節〕11 モーセその
神ヱホバの
面を
和めて
言けるはヱホバよ
汝などて
彼の
大なる
權能と
强き
手をもてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
汝の
民にむかひて
怒を
發したまふや
〔申命記9章26節〕26 ヱホバに
祈りて
言けるは
主ヱホバよ
汝その
大なる
權能をもて
贖ひ
强き
手をもてエジプトより
導󠄃き
出しゝ
汝の
民汝の
產業を
滅したまふ
勿れ
〔イザヤ書63章16節〕16 汝はわれらの
父󠄃なり アブラハムわれらを
知ず イスラエルわれらを
認󠄃めず されどヱホバよ
汝はわれらの
父󠄃なり
上古よりなんぢの
名をわれらの
贖主といへり~
(19) 我儕はなんぢに
上古より
治められざる
者のごとく なんぢの
名をもて
稱られざる
者のごとくなりぬ 〔イザヤ書63章19節〕
〔イザヤ書64章8節〕8 されどヱホバよ
汝はわれらの
父󠄃なり われらは
泥塊にしてなんぢは
陶工なり
我らは
皆なんぢの
御手のわざなり~
(12) ヱホバよこれらの
事あれども
汝なほみづから
制へたまふや なんぢなほ
默してわれらに
深くくるしみを
受しめたまふや 〔イザヤ書64章12節〕
〔エレミヤ記14章20節〕20 ヱホバよ
我らはおのれの
惡と
先祖の
愆を
知るわれら
汝に
罪を
犯したり~
(21) 汝の
名のために
我らを
棄たまふ
勿れ
汝の
榮の
位を
辱めたまふ
勿れ
汝のわれらに
立し
契󠄅約をおぼえて
毀りたまふなかれ 〔エレミヤ記14章21節〕
of a span long
無し
shall the priest
〔詩篇78章64節〕64 かれらの
祭司はつるぎにて
仆れ かれらの
寡婦󠄃は
喪のなげきだにせざりき
〔イザヤ書9章14節〕14 斯るゆゑにヱホバ
一日のうちに
首と
尾と
椶櫚のえだと
葦とをイスラエルより
斷切たまはん~
(17) このゆゑに
主はその
少壯者をよろこびたまはず その
孤兒と
寡婦󠄃とを
憐みたまはざるべし
是その
民はことごとく
邪まなり
惡をおこなふ
者なり おのおのの
口は
愚かなる
言をかたればなり
然はあれどヱホバの
怒やまずして
尙その
手をのばしたまふ
〔イザヤ書9章17節〕
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記14章15節〕15 この
故にかの
吾が
遣󠄃さざるに
我名をもて
預言して
劍と
饑饉はこの
地にきたらじといへる
預言者等につきてヱホバかくいふこの
預言者等は
劍と
饑饉に
滅さるべし~
(18) われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ記14章18節〕
〔エレミヤ記23章11節〕11 預言者と
祭司は
偕に
邪惡なりわれ
我家に
於てすら
彼等の
惡を
見たりとヱホバいひたまふ~
(15) この
故に
萬軍のヱホバ
預言者につきてかくいひたまふ
視よわれ
茵蔯を
之に
食󠄃はせ
毒水をこれに
飮せんそは
邪惡ヱルサレムの
預言者よりいでて
此全󠄃地に
及べばなり
〔エレミヤ記23章15節〕
〔エレミヤ哀歌1章19節〕19 われわが
戀人を
呼たれども
彼らはわれを
欺むけり わが
祭司およびわが
長老は
生命を
繋がんとて
食󠄃物を
求むる
間に
都邑の
中にて
氣息たえたり
〔エレミヤ哀歌4章13節〕13 斯なりしはその
預言者の
罪によりその
祭司の
愆によれり かれらは
即ち
正しき
者の
血をその
邑の
中にながしたりき
〔エレミヤ哀歌4章16節〕16 ヱホバ
怒れる
面をもてこれを
散し
給へり
再びこれを
顧󠄃みたまはじ
人々祭司の
面をも
尊󠄅ばず
長老をもあはれまざりき
〔エゼキエル書9章5節〕5 我聞に
彼またその
他の
者等にいひたまふ
彼にしたがひて
邑を
巡󠄃りて
擊てよ
汝等の
目人を
惜み
見るべからず
憐れむべからず
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
をさなきも老たるも街衢にて地に臥し わが處女も若き男も刄にかかりて斃れたり なんぢはその震怒の日にこれを殺し これを屠りて恤れみたまはざりき
The young and the old lie on the ground in the streets: my virgins and my young men are fallen by the sword; thou hast slain them in the day of thine anger; thou hast killed, and not pitied.
my virgins
〔詩篇78章63節〕63 火はかれらのわかき
男をやきつくし かれらの
處女はその
婚姻の
歌によりて
譽らるることなく
〔エレミヤ記9章21節〕21 そは
死のぼりてわれらの
窓よりいり
我らの
殿舍に
入り
外にある
諸子を
絕し
街にある
壯年を
殺さんとすればなり
〔エレミヤ記11章22節〕22 故に
萬軍のヱホバかくいひ
給ふみよ
我かれらを
罰すべし
壯丁は
劍に
死にその
子女は
饑饉にて
死なん
〔エレミヤ記18章21節〕21 さればかれらの
子女を
饑饉にあたへ
彼らを
劍の
刃󠄃にわたしたまへ
其妻は
子を
失ひ
且寡となり
其男は
死をもて
亡されその
少者は
劍をもて
戰に
殺されよかし
〔エレミヤ哀歌1章15節〕15 主われの
中なる
勇士をことごとく
除き
節󠄄會をもよほして
我を
攻め わが
少き
人を
打ほろぼしたまへり
主酒榨をふむがごとくにユダの
處女をふみたまへり
〔エレミヤ哀歌1章18節〕18 ヱホバは
正し
我その
命令にそむきたるなり
一切の
民よわれに
聽け わが
憂苦をかへりみよ わが
處女もわかき
男も
俘囚て
徃り
〔アモス書4章10節〕10 我なんぢらの
中にエジプトに
爲し
如く
疫病をおこし
劍をもて
汝らの
少き
人を
殺し
又󠄂汝らの
馬を
奪さり
汝らの
營の
臭氣をして
騰りて
汝らの
鼻を
撲しめたり
然るも
汝らは
我に
歸らずとヱホバいひたまふ
thou hast killed
〔イザヤ書27章11節〕11 その
枝かるるとき
折とらる
婦󠄃人きたりてこれを
燒ん これは
無知の
民なるが
故に
之をつくれる
者あはれまず これを
形づくれるもの
惠まざるべし
〔エレミヤ記13章14節〕14 彼らを
此と
彼と
打あはせて
碎かん
父󠄃と
子をも
然すべしわれ
彼らを
恤まず
惜まず
憐まずして
滅さん
〔エレミヤ記21章7節〕7 ヱホバいひたまふ
此後われユダの
王ゼデキヤとその
諸臣および
民此邑に
疫病と
劍と
饑饉をまぬかれて
遺󠄃れる
者をバビロンの
王ネブカデネザルの
手と
其敵の
手および
凡そその
生命を
索る
者の
手に
付さんバビロンの
王は
劍の
刃󠄃をもて
彼らを
擊ちかれらを
惜まず
顧󠄃みず
恤れまざるべし
〔エレミヤ哀歌2章2節〕2 主ヤコブのすべての
住󠄃居を
呑つくしてあはれまず
震怒によりてユダの
女の
保砦を
毀ち これを
地にたふし その
國とその
牧伯等を
辱かしめ
〔エレミヤ哀歌2章17節〕17 ヱホバはその
定めたまへることを
成し いにしへより
其命じたまひし
言を
果したまへり ヱホバはほろぼして
憐れまず
敵をして
汝にかちほこらしめ
汝の
仇の
角をたかくしたまへり
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
〔エゼキエル書7章9節〕9 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書8章18節〕18 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ
〔エゼキエル書9章5節〕5 我聞に
彼またその
他の
者等にいひたまふ
彼にしたがひて
邑を
巡󠄃りて
擊てよ
汝等の
目人を
惜み
見るべからず
憐れむべからず
〔エゼキエル書9章10節〕10 然ば
亦わが
目かれらを
惜み
見ず
我かれらを
憐まじ
彼らの
行ふところを
彼等の
首に
報いん
〔ゼカリヤ書11章6節〕6 ヱホバ
言たまふ
我かさねて
地の
居民を
惜まじ
視よ
我人を
各々その
隣人の
手に
付しその
王の
手に
付さん
彼ら
地を
荒すべし
我これを
彼らの
手より
救ひ
出さじ
young
〔申命記28章50節〕50 その
面の
猛惡なる
民にして
老たる
者の
身を
顧󠄃みず
幼稚者を
憐まず
〔ヨシュア記6章21節〕21 邑にある
者は
男女少きもの
老たるものの
區別なく
盡くこれを
刃󠄃にかけて
滅ぼし
且つ
牛羊驢馬にまで
及ぼせり
〔サムエル前書15章3節〕3 今ゆきてアマレクを
擊ち
其有る
物をことごとく
滅しつくし
彼らを
憐むなかれ
男女童稚哺乳󠄃兒牛羊駱駝驢馬を
皆殺せ
〔歴代志略下36章17節〕17 即ちヱホバ、カルデヤ
人の
王を
之に
攻きたらせたまひければ
彼その
聖󠄄所󠄃の
室にて
劍をもて
少者を
殺し
童男をも
童女をも
老人をも
白髮の
者をも
憐まざりき
皆ひとしく
彼の
手に
付したまへり
〔エステル書3章13節〕13 しかして
驛卒をもて
書を
王の
諸州におくり十二
月すなはちアダルの
月の十三
日において一
日の
內に
一切のユダヤ
人を
若き
者老たる
者小兒婦󠄃人の
差別なくことごとく
滅ぼし
殺し
絕しかつその
所󠄃有物を
奪ふべしと
諭しぬ
〔エレミヤ記51章22節〕22 われ
汝をもて
男と
女をくだき
汝をもて
老たる
者と
幼き
者をくだき
汝をもて
壯者と
童女をくだくべし
〔エゼキエル書9章6節〕6 老人も
少者も
童女も
孩子も
婦󠄃人も
悉く
殺すべし
然ど
身に
記號ある
者には
觸べからず
先わが
聖󠄄所󠄃より
始めよと
彼等すなはち
家の
前󠄃にをりし
老人より
始む
なんぢ節󠄄會の日のごとくわが懼るるところの者を四方より呼あつめたまへり ヱホバの震怒の日には遁れたる者なく又󠄂のこりたる者なかりき わが懷き育てし者はみなわが敵のためにほろぼされたり
Thou hast called as in a solemn day my terrors round about, so that in the day of the LORD's anger none escaped nor remained: those that I have swaddled and brought up hath mine enemy consumed.
my terrors
〔詩篇31章13節〕13 そは
我おほくの
人のそしりをきい
到るところに
懼あり かれら
我にさからひて
互にはかりしが わが
生命をさへとらんと
企てたり
〔イザヤ書24章18節〕18 おそれの
聲をのがるる
者はおとしあなに
陷り おとしあなの
中よりいづるものは
罟にかかるべし そは
高處の
窓ひらけ
地の
基ふるひうごけばなり
〔エレミヤ記6章25節〕25 汝ら
田地に
出る
勿れまた
路に
行むなかれ
敵の
劍と
畏怖四方にあればなり
〔エレミヤ記20章3節〕3 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ
〔エレミヤ記46章5節〕5 われ
見るに
彼らは
懼れて
退󠄃きその
勇士は
打敗られ
狼狽遁て
後をかへりみず
是何故ぞや
畏懼かれらのまはりにありとヱホバいひたまふ
〔アモス書9章1節〕1 我觀るに
主壇の
上に
立て
言たまはく
柱の
頭を
擊て
閾を
震はせ
之を
打碎きて
一切の
人の
首に
落かからしめよ
其遺󠄃れる
者をば
我劍をもて
殺さん
彼らの
逃󠄄る
者も
逃󠄄おほすることを
得ず
彼らの
遁るる
者もたすからじ~
(4) 假令かれらその
敵に
擄はれゆくとも
我劍に
命じて
其處にて
之を
殺さしめん
我かれらの
上に
我目を
注ぎて
災禍を
降さん
福祉を
降さじ
〔アモス書9章4節〕
those
〔申命記28章18節〕18 汝の
胎の
產汝の
地の
產汝の
牛の
產汝の
羊の
產も
詛はれん
〔エレミヤ記16章2節〕2 汝この
處にて
妻を
娶るなかれ
子女を
得るなかれ~
(4) 彼らは
慘しき
病に
死し
哀まれず
葬られずして
糞土のごとくに
田地の
面にあらんまた
劍と
饑饉に
滅されて
其屍は
天空󠄃の
鳥と
地の
獸の
食󠄃物とならん
〔エレミヤ記16章4節〕
〔ホセア書9章12節〕12 假令かれら
子等を
育つるとも
我その
子を
喪ひて
遺󠄃る
人なきにいたらしめん
我が
離るる
時かれらの
禍大なる
哉~
(16) エフライムは
擊れその
根はかれて
果を
結ぶまじ
若し
產ことあらば
我その
胎なる
愛しむ
實を
殺さん 〔ホセア書9章16節〕
〔ルカ傳23章29節〕29 視よ「
石婦󠄃、
兒產まぬ
腹、
哺ませぬ
乳󠄃は
幸福なり」と
言ふ
日きたらん。
〔ルカ傳23章30節〕30 その
時ひとびと「
山に
向ひて
我らの
上に
倒れよ、
岡に
向ひて
我らを
掩へ」と
言ひ
出でん。